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姫路城開城 譜代姫路藩の明治維新 [ 藤原龍雄 ]

譜代姫路藩の明治維新 藤原龍雄 のじぎく文庫 神戸新聞総合出版センターヒメジジョウ カイジョウ フジワラ,タツオ ノジギク ブンコ 発行年月：2009年04月 ページ数：331p サイズ：単行本 ISBN：9784343005113 藤原龍雄（フジワラタツオ） 1947年、兵庫県姫路市生まれ。

関西大学文学部新聞学科卒業。

同大学院社会学研究科修士課程修了。

姫路市立中学校教諭、広嶺中学校教頭、夢前中学校校長を歴任。

また姫路市教育委員会市史編集室に勤務、『姫路市史』近代編、『飾磨県布達』の刊行に携わる。

現在は姫路市教育委員会姫路市史編集室嘱託、兵庫県公館県政資料館歴史資料部門運営専門委員、播磨学研究所事務局長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　大政奉還と姫路藩の動向／2　鳥羽・伏見の戦と姫路藩／3　姫路城開城／4　姫路城開城の真相／5　姫路藩存亡をかけた嘆願／6　東久世通禧の姫路視察／7　姫路藩の救済と対立／8　藩政改革と戊辰の獄 慶応四年（1868）正月十六日、討幕のうねりのなかで姫路城はついに無血開城、降伏のときを迎える。

幕末から明治新政府へと歴史が大きく変わる転換期、藩存亡の危機に藩士は何を考え、どんな行動をとったのかー残された史料によって克明に追う。

本 人文・思想・社会 歴史 日本史

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